【マイクロビット×MakeCode】チュートリアルでプログラミングの練習をしよう!

この記事では、MakeCode for micro:bitのチュートリアルを解説かいせつした記事をまとめています。

  • チュートリアルでどんなプログラムを作るのか知りたい
  • どの順番じゅんばんでチュートリアルを進めたらいい?
  • 説明せつめい英語えいごで心がれそう…
  • プログラムの内容ないようをもっとくわしく解説かいせつしてほしい

という人の助けになればうれしいです。

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チュートリアルは興味のあるものから進めてOK

チュートリアルを進める順番じゅんばんは、興味きょうみのあるものから進めて問題ありません

とくにこだわりがない場合は、左から順番じゅんばんに進めましょう。

下の6つのチュートリアルは、V1.5とV2.0どちらのマイクロビットでも作ることができます。

 

チュートリアルの下にあるTutorials for the new micro:bit(V2)は、新バージョンのマイクロビット(V2.0)用のチュートリアルです。

共通きょうつうのチュートリアルより少しむずかしめ。また、ブロックのチュートリアルのみ選択せんたくできます。

マイクロビットV1.5とV2.0のちがいは、「v2.0とv1.5のちがいは?バージョンアップで追加ついかされた主な機能きのう4つ」でくわしく解説かいせつしています。

 

チュートリアルのはじめ方

チュートリアルは、MakeCode for micro:bitのホーム画面にあります。

はじめたいチュートリアルを選択せんたくし、ブロックの「チュートリアルを開始」をクリックしましょう。

MakeCode for micro:bit チュートリアルを開始

「Python」や「JavaScript」といったテキストプログラミングをえらぶこともできます。

 

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チュートリアル(V1.5/V2.0)

Flashing Heart:点めつするハート

使う機能きのう:LED

マイクロビットのLED画面にハートを表示ひょうじするプログラムを作ります。

Name Tag:名札

使う機能きのう:LED

マイクロビットのLED画面に自分の名前を表示ひょうじするプログラムを作ります。

Smiley Buttons:スマイリーボタン

使う機能きのう:ボタン、LED

Aボタンをおすと「笑顔えがお」、Bボタンをおすと「しかめっつら」をLED画面に表示ひょうじするプログラムを作ります。

Dice:サイコロ

使う機能きのう加速度かそくどセンサー、LED

マイクロビットをサイコロにしちゃいましょう。マイクロビットをふるとランダムな数字が表示ひょうじされるプログラムを作ります。

おまけのプログラムもあります!

Love Meter:ラブメーター

使う機能きのう端子たんし、LED

マイクロビットで相性あいしょううらないをするプログラムを作ります。

Micro Chat:マイクロチャット

使う機能きのう無線むせん通信つうしん、LED

無線むせん通信つうしん機能きのうを使って、ほかのマイクロビットとメッセージを送受信そうじゅしんするプログラムを作ります。

おまけのプログラムもあります!

 

Tutorials for the new micro:bit(V2.0)

新バージョンのマイクロビット(V2.0)用のチュートリアルです。

Pet Hamster:ペットハムスター

使う機能きのう加速度かそくどセンサー、ロゴ、LED、スピーカー

自分だけのペットをプログラミングします。マイクロビットハムスター「サイラス」とふれあいましょう!

Countdown:カウントダウン

使う機能きのう:LED、スピーカー

マリオカートのスタートのような「3(ピッ)、2(ピッ)、1(ピッ)、GO!(ピー)」という音つきのカウントダウンをするプログラムを作ります。

前のバージョンのマイクロビット(V1.5)でもスピーカーをつければ楽しめますよ。

Morse Chat:モールス符号で話そう

使う機能きのう:ロゴ、無線むせん通信つうしん、LED、スピーカー

ロゴと無線むせん通信つうしん機能きのうを使って、ほかのマイクロビットとモールス符号ふごうをやりとりするプログラムを作ります。

マイクロビットのロゴってブタの鼻にていますね。

Clap Lights:クラップライト

使う機能きのう:マイク、LED

はくしゅなど、大きな音を立ててLED画面を点灯てんとうしたり消したりするプログラムを作ります。

Blow Away:おばけをふき飛ばせ!

使う機能きのう:マイク、LED

マイクロビットに取りついたオバケをふきばすプログラムを作ります。

チュートリアルの中で一番むずかしいので、後の方で挑戦ちょうせんしましょう。

Cat Napping:ネコのおひるね

使う機能きのう:LED、明るさセンサー、温度センサー

拡張かくちょう機能きのうの「datalogger」を使って、明るさと温度を記録きろくします。

ネコのライチのために、おひるねスポットをさがしてあげましょう!

 

まとめ:チュートリアルが終わってからが本番!

チュートリアルについて紹介しょうかいしました。

チュートリアルはすべて終わったらおしまいではなく、チュートリアルをすべてやり終えてからがスタートです。

ぜひ、みんなで遊べるゲームや便利べんりなプログラムを考えて作ってみてくださいね。

使い方の分からないブロックはリファレンス確認かくにんするようにしましょう。

 

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