小学校でもプログラミング学習やICT授業が進み、「タイピングはできたほうがよさそう」と感じている人は多いのではないでしょうか。
とはいえ「何から始めればいいの?」と迷ってしまいますよね。
特に低学年の子は、
- 練習に集中できない
- ローマ字がまだあやふや
- 自己流のクセがつかないか心配
といった不安も出てきます。
そんな中で見つけたのが、無料で始められて ゲーム感覚で続けやすい「タイピングランド(Typing Land)」でした。
この記事では、実際にプレイして感じたことも交えながら、特徴や注意点をまとめていきます。
タイピングランドはタイピング練習できるアプリ
動画:YouTube「higopage」より
タイピングランド(Typing Land)は、40種類のミニゲームを通してタイピング練習できるアプリです。
対応しているのは、PC(Windows・Mac・STEAM)、iOS、Android。
インストール不要で使えるWeb版もあります。
開発したのは、GREEで「釣り★スタ」や「探検ドリランド」などに携わったゲームクリエイター・比護賢之さん。
ゲームづくりのノウハウがしっかり活かされていて、もっと続けたくなる設計になっています。
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無料なのに広告なし。しかもオフライン対応
無料のタイピングサイトはたくさんありますが、広告が表示されるものも少なくありません。
練習中に気が散ってしまったり、あまり見せたくない広告が表示されたり…。
子どもが使うとなると、少し気になりますよね。
その点、タイピングランドは完全無料でありながら広告表示は一切なし。
さらに、アプリをインストールすればオフラインでも使えます。
インターネットに接続しなくても練習できるので、環境を選びません。
子どもでも安心して使えるアプリです。
子ども用キーボード「KEY PALETTO」とコラボ

より効果的に練習したい場合は、子ども向けキーボード「KEY PALETTO(キーパレット)」との組み合わせもおすすめです。
一般的なキーボードは大人向けサイズのため、手の小さな子どもには少し使いづらいことがあります。
サイズが合わないと、無理な指使いになったり、変なクセがついてしまったりすることも。
KEY PALETTOは、大阪電気通信大学とエレコムが共同開発した、子どものためのキーボードです。
キー間隔は17mmとコンパクトで、小さな手でもタイピングしやすい設計になっています。
タイピングランドには「KEY PALETTO Edition」があり、キーボードの色分けと画面表示が連動。
キーの位置が視覚的に分かるので、「どこを押すの?」と何度も聞かれにくく、子どもが一人で練習しやすいのもポイントです。
自分の手に合ったキーボードで練習することで、上達スピードの向上にもつながります。
タイピングランドをプレイした感想
基本がマスターできてるレベルのワールド6までクリアした感想です。
練習している感が出にくい
退屈になりがちなキー配列の練習も、リズムゲームのような感覚で進みます。
タイピング経験者の私でも、思わず夢中になってしまいました。
さすがゲームクリエイターさんの作品です。
モチベーションが続く仕組み
レッスンでよい結果を出して☆を集めたり、特別な条件を達成するとバッジがもらえます。
全150種類のバッジを集めるとおまけゲームが解放されるなど、やり込み要素も充実。
「続けたくなる理由」がきちんと用意されています。
目的があると、モチベーション維持につながりますね。
ローマ字を習う前でも練習できる
英字入力が中心なので、ローマ字を習っていない低学年の子でも練習できます。
急に長文が出てくることもないため、「わからないまま置いていかれる」感覚になりにくいのも安心ポイントです。
キー配列を先に覚えておけば、ローマ字を習った後の日本語入力の練習もスムーズになります。
ホームポジションをしっかり学べる
基本の指の置き方(ホームポジション)を、かわいいキャラクターが丁寧に教えてくれます。
反対の手の人差し指を所定の位置に置かないと進めない仕組みのステージがあったり、ズルして自己流になりにくい点がとても良いと感じました。
ちゃんと練習しないと先へ進めない
ゲームが楽しい分、練習そっちのけで早く先に進みたくなってしまいます。
しかし、集めたスターや王冠の数でロックが外れるステージがあり、ちゃんと練習しないと先へ進めないようになっています。
ていねいに練習する流れが自然にできるのが◎。
やりすぎ防止機能もある
一定時間プレイすると休憩を促してくれるため、やりすぎ防止にもなります。
タイピングは箸の持ち方を覚えたり自転車に乗る練習のように、体が覚えるまで練習する必要があります。
毎日少しずつ、コツコツ続けることが大切です。
日本語入力の練習には少し物足りない
ローマ字入力の練習は「チャレンジモード」でできますが、問題数は多くありません。
文章を打つ練習は、毎回ちがうものを使った方が上達が早いです。
公式サイトでオリジナルの文章データを作ることができますが、たくさん用意するのは手間がかかります。
そのため、
- 他のタイピングゲームを併用する
- 好きな物語や漫画のセリフを入力してみる
など、気分転換を兼ねた練習もおすすめです。
ただし、正しい指使いが身についてから他のタイピングゲームに挑戦しましょう。
スピード重視になると、ホームポジションが崩れやすくなります。
タイピングランド攻略のポイント
タイピングランド攻略のポイントはスピードより「正確性」。
早く打つことより、ていねいなタイピングを心がけましょう。
落ち着いて1つ1つ打ち込むようにすれば、パーフェクトクリアの王冠も狙えますよ!
まとめ
- 無料(広告なし)で始められる
- ホームポジションから学べる
- 続けやすい工夫が豊富
という点から、はじめてのタイピング練習に取り入れやすい教材です。
「まず何から始めよう?」と迷ったときは、ぜひ一度試してみてください。
さらに「KEY PALETTO」と組み合わせれば、より効果的な練習環境を整えることもできます。












