【徹底比較】レゴエデュケーションSPIKEベーシックとKOOV自宅学習に適しているのは?

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プログラミング教育は、小学生の子どもをもつ保護者にとって、気になるテーマのひとつです。

プログラミングを学ぶことができる人気の教材として、レゴの「エデュケーション SPIKE」とソニーの「KOOV」がよく知られています。

どちらもブロックを組み合わせてロボットを作ることができ、プログラミングを学べるおすすめのキットです。

ただし、両者にはそれぞれ特徴があり、どちらが自分に合っているかは人によって異なります。

本記事では、同価格帯で購入できる「レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」と「KOOV スターターキット」を徹底比較し、それぞれの特徴やおすすめポイントを紹介します。

親子ともにプログラミング未経験であり、家庭学習を行う場合は、くわしい解説が入るKOOVがおすすめです。

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「レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」と「KOOV スターターキット」のちがい

LEGOの作品とKOOVの作品

レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」と「KOOV スターターキット」は、どちらもブロックを使ってロボットを組み立て、プログラミングで動かすことができるロボットキットです。

どちらも50,000円未満で購入できます。

2つのキットには、以下のような違いがあります。

SPIKE ベーシック KOOV スターター
メーカー レゴ ソニー
対象年齢 6歳~ 8歳~
プログラミング言語 アイコン型、ブロック型 ブロック型
パーツ数 449 172
電子パーツ ・ハブ(ジャイロセンサー)
・モーター×2
・ライト
・カラーセンサー
・コア
・サーボモーター
・DCモーター
・ブザー
・光センサー
・LED(白緑赤)
・赤外線フォトリフレクタ

パーツとなるブロック数はSPIKEベーシックの方が多いですが、プログラミングで動かす電子パーツはKOOVの方が種類が豊富です。

 

対象年齢で比較

LEGO エデュケーション SPIKEとKOOVの対象年齢

レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」の対象年齢は6歳~、「KOOV スターターキット」の対象年齢は8歳~となっています。

小学校低学年から学び始めたいのであれば、SPIKE ベーシックを選ぶとよいでしょう。

 

中学生以降も使い続けたい場合は、小学校高学年から中学生向けのキット「レゴ エデュケーション SPIKE プライム」もおすすめです。

ただし、レッスン内容はSPIKE ベーシックよりも難易度が上がります。

プログラミング未経験の場合は、まずはSPIKE ベーシックや、他の初心者向け教材から基礎を楽しみながら学ぶことをおすすめします。

 

キットの大きさで比較

LEGO エデュケーション SPIKE ベーシックとKOOVの箱

レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」と「KOOV スターターキット」の箱の寸法は、以下の通りです。

  • SPIKE ベーシック:幅42cm×奥行31cm×高さ16cm
  • KOOV スターター:幅17cm×奥行17cm×高さ17cm

SPIKE ベーシックはKOOV スターターキットよりも横幅が倍以上あります。そのため、KOOVの方が収納場所をとりません

SPIKE ベーシックは一般的なカラーボックスに収まらない大きさですが、一方でKOOVはアドバンスキットでもカラーボックスに収められるサイズです。

 

ブロックの種類と自由度で比較

レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」と「KOOV スターターキット」のブロックを比べてみました。

比較したポイントは以下の通りです。

ブロックの種類

KOOVブロックとLEGOブロック

KOOVは、キューブ型のブロックで構成されています。

ブロックの形は7種類と少ないですが、シンプルなブロックの組み合わせで様々な形を表現できます。

色は半透明で、グリーン、レッド、ホワイト、イエロー、ブルー、オレンジ、パープルの7色。これらの色を重ね合わせることで、美しい色彩が生まれます。

一方で、SPIKE ベーシックはレゴブロックで構成されています。さまざまな形や色のブロックを組み合わせて、好きなモノを作ることができます。

 

組み立てやすさ

LEGO エデュケーション SPIKE ベーシックとKOOVの作品例

レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」と「KOOV スターターキット」、両方のレッスンを受けましたが、ブロックの組み立ての難易度はKOOVの方が少し高く感じました

しかし、ブロックの組み立て方を学ぶレッスンが用意されているため、小学生でも問題なく組み立てられます。

出来上がる作品は、KOOVの方が大きく存在感があります。完成度が高いため、お部屋に飾っても良いほどですが、後から手を加えにくいと感じました。

一方、SPIKE ベーシックは完成した作品に手を加えやすく、オリジナリティを出しやすい特徴があります。

 

ブロックの管理のしやすさ

収納トレイ(LEGO)

SPIKE ベーシックは、色別にブロックを収納できるトレイがついているため、使い終わった後もスムーズに片付けられます。

一方で、KOOVは専用のトレイがないため、部品を見失わない工夫が必要です。トレイを用意し、必要なパーツをトレイに入れてから組み立てることをおすすめします。

また、ブロックを扱っていると、床に落としたり、バラして飛ばしたりしてしまうこともあります。

KOOVのブロックはサイズが大きいため、床に落ちても見つけやすいですが、レゴブロックは部品が細かいため、見つけにくいかもしれません。

 

他の商品との互換性

手持ちのブロックと組み合わせて遊べれば、飽きずに長く楽しむことができますね。

SPIKE ベーシックは、レゴブロックと組み合わせて楽しむことができます。既に広く普及しているため、おもちゃ店やメルカリなどから手に入れることができます。

KOOVのブロックは、基本的にアーテックブロックと同じ形です。一部はアーテック社のキットとも組み合わせ可能ですが、動作保証されているわけではありません

また、KOOVの半透明のブロックは、KOOV利用者が利用可能なメンバーズページからしか購入できず、入手方法は限定されています。

互換性のあるブロックの種類や入手方法を考慮すると、SPIKE ベーシックの方が遊びの幅を広げやすいと言えます。

 

プログラミングの言語で比較

LEGO エデュケーション SPIKE ベーシックとKOOVのプログラミング言語

レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」と「KOOV スターターキット」、どちらもビジュアルプログラミングに対応しています。

ビジュアルプログラミングは、英語のコードを打ち込むのではなく、アイコンやブロックの形をした命令をつなぎ合わせてプログラミングする手法です。

  • アイコン型:ScratchJrのような、未就学~小学校低学年向けの言語。
  • ブロック型:Scratchのような、小学校中学年~プログラミング初心者向けの言語。

KOOVはブロック型のみ対応していますが、SPIKE ベーシックではブロック型に加えてアイコン型にも対応しています。

アイコン型はブロック型より直感的に操作ができるので、小学校低学年からあつかえます。

なお「レゴ エデュケーション SPIKE プライム」では、ブロック型のビジュアルプログラミングの他に、Python(パイソン)というテキストプログラミングにも対応しています。

 

学習コンテンツの充実度で比較

レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」と「KOOV スターターキット」、どちらも専用のアプリを使ってレッスンを受けたり、プログラミングを行います。

以下のポイントで比較してみました。

学習コンテンツのボリューム

SPIKE ベーシックは全部で38のレッスンを提供し、KOOV スターターは18のレッスンが用意されています。

単純にレッスン数だけ見ると、SPIKE ベーシックの方が多いです。

ただし、KOOVにはレッスンに加えて、ロボットレシピを通して作ることができる作品もあるため、コンテンツのボリュームは同程度と言えます。

SPIKE ベーシックのレッスン画面

SPIKEアプリ ユニットプラン

KOOVのレッスン画面

KOOV 学習コース

 

レッスン内容

アプリを使用した学習の流れは、SPIKE ベーシックとKOOV共に「ブロックを組み立てる」→「プログラミングする」というステップで進められます。

SPIKE ベーシックのブロック組み立て画面

SPIKEアプリ ブロックの組み立てガイド

KOOVのブロック組み立て画面

KOOV ブロックの組み立てガイド

どちらも1ステップずつ、分かりやすく紹介されています。

 

SPIKE ベーシックのプログラミング画面

SPIKEアプリ プログラミング

KOOVのプログラミング画面

KOOV プログラミング

KOOVは対象年齢が8歳以上なので、レッスン内で作成するプログラムのレベルは、SPIKE ベーシックと比べて高めです。

 

大きな違いは、KOOVではプログラミングの基本的な概念や新しい命令ブロックについて、解説が入るところです。

変数や乱数など、プログラミングの重要な要素についてもていねいに解説されているため、子どもがひとりで学習を進める際にも理解が深まりやすいです。

KOOV 命令ブロックの解説

 

一方でSPIKE ベーシックは、レッスン内で命令ブロックやプログラミングの概念を解説しないため、子どもが独学で理解を深めるのは難しいかもしれません。

アプリの指示通りに作るだけでは学習効果が低くなってしまうので、ヘルプで命令ブロックの機能を調べたり、公式のレッスンプランを見ながら、親子で協力して取り組むことをおすすめします。

 

このように、KOOVは子どもが一人でも学習を進められる一方、SPIKE ベーシックは親子で協力して学習するのに適したプログラミング教材と言えます。

 

SPIKE ベーシックとKOOVどんな人におすすめ?

SPIKE ベーシックとKOOVおすすめな人

レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」は、レゴが大好きで日常的に遊んでいる子や、親子でSTEAM学習に挑戦したい人、そして小学校低学年からプログラミング学習を始めたい人におすすめです。

一方で、「KOOV スターターキット」は、子どもが一人で学べる教材がいい人や、プログラミングの基本をしっかり学びたい人に向いています。

個別に学び進めることができ、プログラミングに対する基礎理解を重視したい人に適しています。

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まとめ

レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」と「KOOV スターターキット」は、どちらもプログラミング教育におすすめのロボットキットです。

対象年齢やブロックの種類、学習コンテンツの充実度など、それぞれの特徴を比較して、子どもの興味や家庭の状況に合わせて選ぶとよいでしょう。

親子ともにプログラミング未経験で、家庭学習に使用するのであれば、レッスンで詳しい解説が入るKOOVをおすすめします

もちろん、最終的にはお子さんの意見も聞いて、一緒に選んでくださいね。

下の記事では、「レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」と「KOOV スターターキット」それぞれレビューしています。ぜひ参考にしてみてください。

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