スクラッチ(Scratch)のオススメ本~3冊読み比べ~

スクラッチの関連の本を探してみると、
種類が多すぎて迷ってしまいます。

初めて学ぶジャンルの本を選ぶのは
案外むずかしくて、
よさそうと思って買ってみたけれど
いざ読むと難しすぎて挫折したり、
逆に簡単すぎて読むまでもなかったり……

主婦の方でしたら、
料理初心者の頃
レシピ本を買ってみたけれど、
1回しか使わないような調味料を使っていたり、
手順が面倒で
結局あまり作らなかった……という
経験はないでしょうか?

 

この記事では、
私が読んだスクラッチの本を3冊 紹介します。
スクラッチの本を買いたいけれど、
種類が多くてどれを買ったらよいか
迷っている方の参考になれば嬉しいです。

小学生からはじめるわくわくプログラミング2 Scratch 3.0版


  • タイトル:小学生からはじめるわくわくプログラミング2 Scratch 3.0版
  • 出版社:日経BP
  • 発行年月日:2019/8/8
  • ページ数:162 ページ
  • 著者:阿部 和弘、倉本 大資

どんな人におすすめ?

  • プログラミングが初めてのお子さん

プログラム未経験の子どもが読みながら作品を作れる

小学3年生以上の子どもが、
この本を読みながら作品づくりを楽しめます。

対話式の文章なので
子どもでもとっつきやすく、
手順も画面付きで一つ一つの操作と考え方を
丁寧に解説してあります。

マイクロビット(micro:bit)のつなぎ方も載っています。

最初の1冊にオススメです。

作れる作品

多角形を描くプログラム

「多角形」を描くプログラム

  • 実写コマ撮りアニメ
  • 多角形と星型図形
  • 車窓シミュレーター
  • 繰り返し模様
  • ネコジャンプ
  • 自動演奏装置

 

できるキッズ 子どもと学ぶ Scratch3 プログラミング入門


  • タイトル: できるキッズ 子どもと学ぶ Scratch3 プログラミング入門
  • 出版社:インプレス
  • 発行年月日: 2020/3/19
  • ページ数:288ページ
  • 著者:竹林 暁、西田 慶子

どんな人におすすめ?

  • 親子で一緒にプログラミングを学びたい方

親子で一緒にゲームを作りながらプログラミングを学べる

子どもはゲームを作りながら
プログラミングの基礎を学び、
大人はゲーム作りの背景にある
重要な概念を理解できるように構成してあります。

プログラミングの手順は、
すべての操作を掲載・解説してあるので
誰でも簡単にプログラミングを進められます。

親子で同じスタートラインに立って、
お互いに教え合いながら
プログラミングを学びたい人にオススメです。

作れる作品

音を鳴らしてみようのプログラム

「音を鳴らしてみよう」のプログラム

  • 音を鳴らしてみよう
  • もぐらパトロールを作ろう
  • アクションゲームを作ろう
  • クリックゲームを作ろう
  • オート紙芝居を作ろう
  • 幾何学模様を作ろう
  • クイズ!できるもんを作ろう
  • リズムゲームを作ろう
  • 風船割りゲームを作ろう
  • 本格インベーダーゲームを作ろう

Scratchでたのしく学ぶプログラミング的思考


  • タイトル:Scratchでたのしく学ぶプログラミング的思考
  • 出版社:マイナビ出版
  • 発行年月日: 2019/9/24
  • ページ数:256ページ
  • 著者:鷲崎 弘宜、齋藤 大輔、坂本 一憲

どんな人におすすめ?

  • プログラミング経験が少しあり、
    よりプログラミングへの理解を深めたい小学生(高学年)~中学生
  • これからプログラミング的思考を学び、教える先生

Scratchを通じてプログラミング的思考を学ぶ

プログラミング的思考の考え方を、
「アンプラグド → ビジュアルプログラミング」の順で、
学べるよう構成しています。

※アンプラグド…コンピュータを使わないプログラミングのこと
※ビジュアルプログラミング…スクラッチのように、
 ブロックなどを組み合わせて直感的にプログラミングすること

  1. 日常的に体験している事柄を、
    プログラミング的思考に合わせたクイズにして出題
  2. スクラッチを使った穴埋め問題
  3. スクラッチで実際にプログラミング

文章による解説が多めなので
読解力が必要になり、
子どもには難しく感じるかもしれません。

子どもが学ぶ最初の1冊目というよりは、
プログラミングに少し慣れてきて
もっとプログラミングの考え方について
知りたいと思った時に買ってあげると役立つと感じました。

プログラミング的思考を意識して学びたい人向け。
授業への取り込み方をイメージしやすいので、
小学校の先生にもオススメです

作れる作品

並び替えのプログラム

「ソート(並び替え)」のプログラム

  • 各セクションで、プログラミング的思考の考え方を学べるプログラムを作ります。
  • 最後に「ペンプラットフォーマー」という、
    マリオのようなアクションゲームの作成に挑戦できます。

まとめ ~写経にならないために~

わくわくプログラミングの冒頭で、このようなことが書いてありました。

すべての学びは、マネからスタートする。

最初は、Scratchの操作方法も分からないし、
そもそも何ができるのか、イメージがつかないと思います。

とりあえず、興味を持った作品のマネからスタートしてみましょう

ただし、マネをして、お手本のとおりに動いて、
「やったー」とおしまいにしていたら、
何も学べません。
(これを写経といいます)

お手本どおりにできたら、何かしら工夫を加えてみてください。

なにか機能を加えるのもいいですし、
もっと効率のいい方法があるかもしれません。
ほんの小さなことでも大丈夫です。

どうすればもっと面白くなるか、どうしたらもっと便利になるのか、
ぜひ、お子さんと一緒に考えてみてください。

 

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