ティーセットでおままごとしたいけど、「カップがない!」とか「もっといろんなスイーツがほしい!」って思ったこと、ありませんか?
そんなときは、ビスケットで自分だけのティーセットを作っちゃいましょう!
プログラミングのいいところは、「ほしい!」と思ったものを自由につくれること。
しかも、作ったものはおともだちとシェアできるから、ケンカにならないのもうれしいポイントです♪
ビスケットの使い方は、こちらの記事からお読みください。

今回作ったプログラム
ステージのカップやお皿をタッチすると、コーヒーやドーナツが出てきます。
さらに、コーヒーやドーナツをタッチすると、食べ終わってカップやお皿が空っぽに!
完成したティーセットは、下のリンクから見られます。
必要な部品
- お皿
- カップ
- コーヒー
- ドーナツ(すきなスイーツを いろいろ かこう!)
部品のかさなりを、お皿が下、ドーナツが上になるようにしましょう。
ステージの配置
お皿とカップをならべます。
めがね
お皿をおしたら
お皿をおしたら、ドーナツが出てくる めがねを作ります。
お皿をおした時、お皿の上にドーナツが出てくる。
部品の整理機能を使うと、部品がきれいに重なって見やすくなりますよ。
同じように、ほかのスイーツのめがねも作っておきましょう。
これで、お皿をタッチすると、スイーツの中からランダムに出てくるようになります!
ドーナツをおしたら
ドーナツをおしたら、ドーナツが消える めがねを作ります。
めがねのゆうせんどを「★★」にします。
これは、お皿の上のドーナツをおした時に、「お皿をおしたら」のめがねが実行されないようにするためです。
スイーツの数だけ作りましょう。
カップをおしたら/コーヒーをおしたら
まとめ
今回は、ティーセットの作り方を紹介しました。
「こんなのあったらいいな」を、自分の力で作れるって、とってもたのしいことです。
同じような方法で、「おすし屋さんセット」や「パン屋さんセット」なんかも作れるかも……!
ビスケットでいろいろなものを作ってみてくださいね。
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そのため、あたらしいビスケットでは、一部の操作が変わっていたり、実践できない内容が含まれる可能性があります。
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