【Switch版】ヒューマン・リソース・マシーン感想…子どもには難しいです!

小学生の子どもが遊びながらプログラミングを学べるゲームを探していて、
ヒューマン・リソース・マシーンというプログラミングパズルゲームに
行きついた。という方はいるのではないでしょうか?

子どものプログラミング学習に、
このゲームをオススメしているサイトさんをいくつか見かけました。

確かに、ヒューマン・リソース・マシーンは
プログラミングの勉強になる とても面白いゲームです。

しかし、小学生が遊ぶプログラミングのゲームとしてはオススメできません。

小学生には難易度が高すぎです。
95%は挫折してしまうとではないかと。

この記事では、元プログラマーの私とプログラミング初心者の夫が
ヒューマン・リソース・マシーンをプレイしてみた感想と、
小学生のプログラミング学習に向かない理由、
最後に小学生にオススメのプログラミングゲームを紹介します。

 

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ヒューマン・リソース・マシーンとは

動画:YouTube「Flyhigh Works Official Channel」より

ヒューマン・リソース・マシーンとは、
とある企業の社員となったプレイヤーが、
上司から出された課題をプログラミングで解決していくパズルゲームです。

パソコン(Steam)、スマホ・タブレット(iOS、Android)、
Nintendo Switchで遊ぶことができます。

\続編とのセットです/

Human Resource Machine (ヒューマン・リソース・マシン)

Human Resource Machine (ヒューマン・リソース・マシン)
開発元:Experimental Gameplay Group
posted withアプリーチ
Nintendo Switchの場合は、携帯モードでのプレイがオススメ。
ジョイコンでの操作は、腕が疲れてプルプルしてきます。

アセンブリ(アセンブラ)言語のような命令

ヒューマン・リソース・マシーンでは、
アセンブリ言語のような命令を組み合わせてプログラミングします。

アセンブリ言語とは、プログラミング言語の1つ。

JavaScriptやPythonなど現在使われている多くの言語は、
人間が読んですぐ理解できる、
人間寄りのプログラミング言語(高級言語)です。

対してアセンブリ言語は、コンピューターが直接理解できる機械語を、
人間に理解しやすい文字列や記号で記述した
コンピュータ寄りのプログラミング言語(低級言語)です。

プログラミングの概念が学べる

くり返しや分岐と言った基本的な概念や、
並べ替えのアルゴリズム、
配列やリストがメモリ上でどう確保されるかなど
プログラミングの概念を学ぶことができます。

トレースやデバッグがしやすい

実行してエラーになった時に、すぐ上司が叱ってくれるので
どこから間違っているのか分かりやすいです。

また、1行ずつ実行したり、1行戻ったりすることができるので
トレースやデバッグがしやすくなっています。

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感想:難しい…でも面白い!

大人でも難しい難易度で、やりごたえがありました!

クリアした時の達成感がすごくあるので、
気が付くと1時間くらい平気で溶けてます(笑)

プログラミングの経験があった方が有利なのは確かですが
プログラムの知識がなくても、
パズルを解く感覚でゲームを進めることができます。

プログラミング初心者の夫も「難しい、難しい」と言いながら夢中でプレイ。
一番難しい素因数分解のステージ以外は自力でクリアしました。

クリアした時の感覚は、激辛ラーメンを完食した時や、
マラソンを完走した時の感覚に似ているかも?(私はどちらも苦手ですw)

また、私と夫で全然違うプログラムになっているので
見くらべるのも面白かったです。

 

小学生には難しい理由

理由は3つあります。

シンプルに難しい

私はアセンブリ言語の経験がほんの少しだけありますが、
それでも難しく感じました。

特に各ステージに設けられている効率化目標を達成するのが
鬼のように難しいのです。

20ステージ目を過ぎたあたりから効率化目標は諦めて、
ひとまずクリアを目指すようになりました。

中学校の数学で習う概念を知らないと解けない

「負数の計算」や「素因数分解」のような
中学校の数学で習う概念を知らないと解けないステージがあります。

素数は小5で習うので「素因数分解」の概念を理解することは
できるかもしれません。

しかし、「素因数分解」のステージは、一番難しいステージ。
素因数分解を知っている大人でもクリアは難しいです。
(夫はギブアップしました)

また、あるステージでは
ノーヒントから「負数の引き算(マイナスを引くとプラス)」の
概念を思い出さないと解けません。
そもそも負数の計算の仕方を知らない小学生には無理ゲーなのです。

コードがスパゲッティになりがち

ヒューマン・リソース・マシーンでは、
ループや分岐を「jump」という命令をうまく使って作ります。

次に実行する場所を好きな場所に指定できるので、
複雑な処理をするほど矢じるしがあちこちに飛び交ってしまい、
プログラムが読みにくくなってしまいます。

普通に解いていても読みにくい…
コードを書きなれていない人になると、なおさらです。

 

スパゲッティコードとは
プログラムのソースコードが作った人以外理解できない状態のこと。
スパゲッティのように命令が絡み合っていることから、そう呼ばれています。

 

小学生にオススメのプログラミングゲーム

小学生のお子さんも気軽に楽しめるプログラミングゲームを4つ紹介します。
プログラミング経験のない保護者の方でも、お子さんと一緒に楽しく学べますよ。

グリコ―ド(難易度:★☆☆)

お菓子メーカーのグリコが開発した子ども向けのプログラミング学習アプリ。
ポッキーをならべてプログラミングします。

コードモンキー(難易度:★★☆)

おサルの「モンタ」がバナナを集めるのをプログラミングでお手伝い。
テキストベースのコーディングを学べます。対象年齢は9歳~。

4~6才向けのコードモンキーJr.もあります。

アルゴロジック(難易度:★★★)

コマンドブロックを組み合わせてロボットに指示を出し、
課題(全部のハタを取る、線をなぞる)を解決していきます。

ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング

2021年6月11日に発売されたNintendo Switch向けソフト。
不思議な生き物ノードンをつなげるだけで、ゲームプログラミングが楽しめます。

 

まとめ

「ヒューマン・リソース・マシーン」は、子どもには難しいゲームです。

子どものために もう買ってしまったという方は、
お子さんが中学生か高校生になるまで寝かせておくか、
お父さん・お母さんで挑戦してみてください。
かなりの脳トレになりますよ!

 

 

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