終わらない夏休みの宿題からオサラバ!プログラミング的思考で計画的に進める方法

夏休みが近づき、楽しみな一方、たくさんの宿題も待っています。

毎年、夏休み最終日になっても終わらない!と家族全員で宿題に取り組んでいる……なんてことありませんか?

夏休みの宿題は、学習の復習や新たな知識の獲得以外にも、まとまった量の課題を計画的に取り組む経験ができる数少ない機会。貴重な機会をみすみす逃してしまっているのは、とてももったいないです。

そこで、この記事では「プログラミング的思考を使って宿題の計画を立てる方法」を紹介します。

今年こそは計画的に宿題を終わらせて、有意義な夏休みを過ごしましょう!

\【PR】いつもの鉛筆につけるだけ!努力を見える化/

プログラミング的思考とは筋道を立てて考える力

プログラミング的思考とは、ある目的を達成するための手順を考えたり、問題を解決したりするためにはどうすればよいか、筋道を立てて考える力です。

  • 分解:難しい問題を小さく簡単な問題に分けて考える
  • 組み合わせ:目的に合わせて色々試しながら、分かりやすくてよりよい手順を考える
  • 一般化:たくさんのものをあつかう時に共通点を見つけてひとつにまとめ、別のものでも応用できるようにする
  • 抽象化:一番大切なところだけ残して、細かいところを気にしないようにする

2020年から必修化となったプログラミング教育では、プログラミング的思考を育むことがねらいの一つになっています。

実はプログラミング的思考は、宿題の計画立てにも応用できるんです。

夏休みの宿題という大きな問題を、小さなタスクに分解。そして、効率よく進めるためにタスクの順番を組み合わせて計画します。

 

宿題を分解する

夏休みの宿題を小さなタスクに分解

夏休みの宿題を小さなタスクに分解しましょう。

たとえば、「読書感想文」を分解してみます。

  1. 本を選ぶ
  2. 本を読む
  3. 書く内容を考える
    本のストーリーを要約する
    特に印象に残った場面を書き出す
    本から得た教訓を書き出す
    本を読んだことで自分が変わった点を書き出す
  4. 感想文を書く
  5. 感想文を仕上げる
    誤字脱字チェック
    文章を読みやすくする

宿題を小さなタスクに分解すると、宿題が進めやすくなり、計画も立てやすくなります。

 

宿題の優先順位をつける

宿題の優先順位を付ける

次に宿題の優先順位をつけましょう

優先順位をつけずに、ただ順番にこなしていくと、つい難しい宿題や時間がかかりそうな宿題を後回しにしてしまいます。結局最後まで終わらなかったり、急いで仕上げなくてはならなかったりするかもしれません。

しかし、優先順位をつけて、難しい宿題や時間がかかりそうな宿題を先にこなしておけば、後で時間に余裕を持って他の宿題をこなせます。

優先順位を付ける時は、以下のポイントに注目しましょう。

  • 宿題の提出期限
  • 宿題の難易度・かかる時間
  • 宿題の量

提出期限が近い宿題の優先順位が高くなるのは、想像できると思います。夏休みの宿題の場合、提出期限はほぼ同じなのであまり考慮する必要はないかもしれません。

自由研究や読書感想文など時間のかかる宿題は、早めに始めると余裕を持って取り組めます。加えて自由研究は、決めたテーマによって計画を修正する可能性が高いです。早めに着手した方が計画の変更に対応しやすくなります。

一方、プリントやドリルの宿題は、1枚(1ページ)にかかる時間が比較的短期間で、計画が大きく変わる可能性は低いです。優先順位を下げてスキマ時間にコツコツ取り組めます。

上記の考え方は一例です。宿題の内容や自分の学力・状況を考えて、自分なりに優先順位をつけてみてください。

 

宿題のスケジュールを立てる

宿題のスケジュールを立てる

宿題の優先順位をつけたら、次は宿題のスケジュールを立てます

以下の手順でスケジュールを立てましょう。

  1. それぞれのタスクにかかる時間を予想する
  2. 何日までに宿題を終わらせたいか決める
  3. 1日にどのくらいの時間、宿題をすればいいのか計算
  4. 1日あたりのノルマを決める

タスクごとにかかる時間や期限を考えながらスケジュールを立てると、宿題の進行状況を把握しやすくなります。

たとえば、プリント20枚の宿題の場合を考えてみます。

  1. 1枚30分かかると予想する(20枚では600分かかる)
  2. お盆まで(8/15)に終わらせたい
  3. 7/21~8/15まで25日間あるので、600分÷25日で1日当たり24分必要

1~3で、1日あたり必要な時間が計算できました。

1日1枚のペースで進めた場合は8/10日に終わり、5日で4枚のペースで進めた場合は8/15日に終わります。

自分の性格や生活習慣に合わせてノルマを決めましょう。ふだん勉強する習慣がないのに「1日10時間、宿題の時間にしよう!」みたいなムチャな計画はしないよう気をつけてくださいね。

 

宿題を進めながら、計画を修正する

定期的に宿題の進み具合を確認する

スケジュールを立て終わったら、計画にそって宿題を進めましょう。そして、定期的に宿題の進み具合を確認します。

以下の手順で宿題の進み具合を確認しましょう。

  1. 宿題の進み具合を確認する
  2. 計画通りに進んでいない場合、原因を探る
  3. 原因を分析して、対策を立てる
  4. 必要に応じて計画を修正する

宿題を進めていると、最初に立てた計画通りに進まないこともあります。

そんなときは、原因を分析し、対策を立てます。そして必要に応じて計画を修正しましょう。

 

まとめ

「プログラミング的思考の考え方を使った夏休みの宿題の計画の立て方」を紹介しました。

  1. 宿題を分解する:大きな宿題を小さなタスクに分解し、取り組みやすくする
  2. 宿題の優先順位を付ける:期限や難易度などを考慮して、宿題の優先順位を決める
  3. 宿題のスケジュールを立てる:1日に割り当てる宿題のノルマ、終了予定日を設定する
  4. 宿題を進めながら計画を修正する:進み具合を確認し、必要に応じて計画を修正する

これらの方法を参考にして、お子さんが夏休みの宿題を計画的に進められるように、サポートしてあげてください。

プログラミング的思考はプログラミングだけでなく、日常生活でも役立つ思考法です。たとえば、算数の問題を解く時や、料理の段取りを考える時、ゲームの戦略を立てる時などにも応用できます。

プログラミング的思考を身につけると、より幅広い視野で物事を考え、より良い解決策を見つけられるようになります。ぜひ夏休みを通じて、お子さんの思考力と計画力を伸ばす機会として活用してください。

また、以下の記事では自由研究のテーマ選びのヒントになりそうなプログラミング作品を紹介しています。ぜひ合わせて読んでみてください。

 

\【PR】いつもの鉛筆につけるだけ!努力を見える化/
タイトルとURLをコピーしました