ビスケット（Viscuit）で「3×3のビンゴカードを作る」プログラムを作ってみました。
何度でも使えるから紙の節約にもなるし、数字を動物や果物に変えたりしてオリジナルのカードを作れちゃいますよ！
この記事では作り方を、画像つきでていねいに解説します。
ビスケットの使いかたは、下の記事で確認できます。
今回作ったプログラム
- 3×3のマスに1～9の数字をランダムに配置。
- 数字をタッチすると、〇がつく。
完成したビンゴカードは、下のリンクから確認できます。
必要な部品
- 1～9の数字
- 置きかえ用の部品
- マル
- ワク線（よこ・たて）
ステージの配置
- 3×3になるようにワク線を配置
- ワクの中に置きかえ用の部品を入れる
- 数字はワクの外にならべる
設定
方眼紙の設定を、一番右（一番大きい）にします。
めがね
今回は、めがねの連結を使います。
めがねの連結は、めがねの下に もうひとつメガネが つきます。
左のレンズのじょうたいが すべてそろったときに、右のレンズの じょうたいに かわるしくみです。
置きかえ用の部品を数字に変える
置きかえ用の部品は数字に変わり、もともとワクの外にあった数字は消えるようにします。
- ステージ上に「1」と「グレーのマル」があるとき、「グレーのマル」を「1」に変える
- 元の位置にあった「1」を消す
1～9までの数字分つくりましょう。
左が同じメガネをいくつも作って命令すると、「～たり」という意味になり、ランダムな動きをつけることができます。
また、もとの位置にあった「1」を消すめがねがないと、同じ数字がダブってしまうことがあります。
マルをつけたり消したりする
紙のビンゴカードでは、ちゅう選された数字がカードにあったら穴をあけますね。
タブレットに穴をあけるわけにはいかないので、穴をあけるかわりにマルをつけるようにします。
まちがえた時に、マルを消すめがねも用意しましょう。
アレンジしてみよう！
自分だけのビンゴカードを作って、友だちや家族と遊んでみましょう！
ビンゴが成立したら
マルがタテ・ヨコ・ナナメに3つならんだら、音を鳴らしたり、光ったりするしかけをつけてみましょう。
ゲームがもっとドキドキわくわくしますよ！
数字以外のもので作ってみる
カードの数字を自分の好きな動物やくだものに変えて、オリジナルのビンゴカードを作ってみましょう。
英単語で作れば、遊びながら英語の勉強ができちゃいますよ！
まとめ
結果が同じでも、そこへたどり着く方法はひとつではありません。
色々な方法を試してみて、効率や分かりやすさを比べてみて、どの方法が一番よいか考えて選んでみましょう。
ビンゴの数字をちゅう選するプログラムも作りました！
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