【無料】小学生向けアプリ「プログラミングゼミ」の使い方

プログラミングゼミは、DeNAが開発した小学生向けプログラミング学習アプリ。

無料で利用できます。

Scratchのようにブロックをつなげてプログラミングするタイプで、アニメーションやゲームを作ることができます。

また宝石あつめのゲームやパズルを通じて、プログラミングの基本を学ぶこともできますよ。

この記事では、プログラミングゼミの使い方と学習の進め方を紹介します。

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プログラミングゼミをダウンロード

プログラミングゼミ

プログラミングゼミは、タブレットやパソコンから利用できます。

スマートフォンでも動きますが、画面が小さいのでタブレットを利用した方がよいでしょう。

プログラミングゼミ【低学年から使えるプログラミングアプリ】

プログラミングゼミ【低学年から使えるプログラミングアプリ】
開発元:DeNA Co., Ltd.
無料
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1.ニックネームを入力

ニックネームを入力

ニックネームを入力し「OK」をおします。

ニックネームは後から変更できません。
本名など個人情報を入れないようにしましょう!!!

 

2.ニックネームを確認

ニックネームを確認

おうちのひとや先生など大人がニックネームに問題がないか確認してください。

問題ない場合は「はい」をおします。(設定を確認しない場合は「いいえ」をおして4へ)

ニックネームを直したい場合は、左下の「←」ボタンでもどります。

 

3.設定を確認

設定を確認

設定を確認します。

  • 使用時間を制限する
    1日あたりの使用時間を制限できます。
     
  • 作品を公開できる
    いいえにすると「みんなのさくひん」へ自分の作品をシェア(公開)できなくなり、みんなのさくひんも見ることができなくなります。
     
  • コラボ企画を有効にする
    ゲームやアニメとのコラボ企画を有効/無効にします。
     
  • レベル
    「あたらしくつくる」で使えるブロックを増やしたい場合、値を変えます。

設定は後で変更することもできます。(メニュー画面の右下にある「おうちの方 先生」→「設定」)

お子さんがインターネットのルールを理解できるようになるまでは、作品を公開(シェア)できない設定にしておきましょう。

レベルは、あつめようを一通りクリアした状態だと30になります。

999にすると高度なブロックを使うことができます。

 

4.チュートリアル「はじめてのプログラム」

はじめてのプログラム

設定の確認が終わると、チュートリアル(あつめるのはじめてのプログラム)がはじまります。

指示にしたがって、プログラムを作ってみましょう!

 

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プログラミングゼミでできること

プログラミングゼミ メニュー

はじめてのプログラムが終わったら、メニュー画面にもどってみましょう。

  • あたらしくつくる
    オリジナルの作品を作ります。
     
  • じぶんのさくひん
    自分で作った作品をみることができます。
     
  • あつめよう
    宝石をあつめながらプログラミングの基本的なスキルを身につけます。
     
  • パズル
    パズルを解きながらブロックの組み方を学びます。
     
  • くみたてよう
    作品例をみることができます。かいぞうもできます。
     
  • みんなのさくひん
    他の人の作品をみることができます。

何からはじめるか迷ってしまいますが、

  1. パズル
  2. あつめよう
  3. あたらしくつくる

の順番で学習の進めるのがオススメです。

 

パズル

プログラミングゼミ パズル

プログラムを作ってキャラクターを動かし、パズルを解きます。

「あつめよう」と「パズル」どちらから始めてもよいのですが、個人的にパズルから遊ぶのをオススメしたいです。

「あつめよう」とくらべて「パズルの」方が1コのプログラムがシンプルで短いのと、ゴールがハッキリしています。

はじめてのお子さんでも解きやすく、あつめようのヒントの内容も頭に入りやすくなります。

パズルでブロックの組み方をマスターしましょう。

 

あつめよう

プログラミングゼミ あつめよう

プログラミングの基本を学びながら、宝石をあつめます。

ステージをクリアしていくとレベルが上がり、「あたらしくつくる」で使えるブロックが増えます。

 

写経はなるべくやめよう

バラバラにしてもとどおりくみたてる

「ブロックをバラバラにして、もとどおりくみたてよう」というタイプは、最初にヒントをみてお手本のとおりにブロックをつなげるような手順(写経)になっています。

しかし、そのやり方はオススメしません。

どんなプログラムを作るのか分からないまま写経するのは無意味ですし、何よりつまらなくて苦痛でした。

写経にしないよう、下のように進めてみてください。

  1. 実行ボタンをおし、プログラムを動かして動きを確認する。
  2. バラバラにするボタンをおして、プログラムをバラバラにする。
  3. 自分で考えてブロックを組み立て、動かしてみる。
  4. ヒントをおして、お手本のプログラムとくらべてみる。

ヒントは分からなかったとき または、クリア後に自分のプログラムとくらべる時に見るようにしましょう。

 

読み込むバーコードは普通のバーコード

プログラミングゼミ バーコード

データでは、バーコードを読み込んだり、動画をとるお題があったのが面白かったです。

そのままお店やさんごっこができそう♪

ちなみに読み込むバーコードは普通のバーコードで、QRコードではありません。QRコードを読もうとするとエラー(サーバでエラーになりました)になります。

バーコード

 

別途ロボットが必要なお題も

別途ロボットが必要なお題も

にゅうしゅつりょくにある「DCモーター」「赤外線センサー」「ブロックはこびロボット」は、別途ロボットが必要になります。

「かたむきセンサー」「バッテリー」「振動(しんどう)」 はロボットがなくてもできます。

 

あたらしくつくる/じぶんのさくひん

あたらしくつくる

「あたらしくつくる」では、サンプルのキャラクターや自分で描いた絵、撮影した写真を使ってオリジナルのアニメーションやゲームなどを作ることができます。

作ったプログラムは「じぶんのさくひん」から見ることができ、シェアするボタンから作品を公開することができます。

作品を作る前に・・・
「あつめよう」→「やってみる」→「ルールをまなぼう」で、プログラミングゼミを使うためのルールを確認しておきましょう!

 

くみたてよう

くみたてよう

「くみたてよう」ではいろいろな作品例をみることができます。

作品づくりのさんこうにしたり、作品例をかいぞうすることもできます。

 

みんなのさくひん

みんなのさくひん

「みんなのさくひん」では、他の人が作った作品を見たり、遊んだりすることができます。

 

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中でもおすすめなのが、「Amazon Fire HD 10 キッズプロ」。

10.1インチの高精細ディスプレイと長時間持続するバッテリーを備えた、子ども向けのタブレットです。
落としても壊れにくいスリムカバー付きで、活発なお子さんにもぴったり。さらに2年間の限定保証付きなので、万が一のときも安心して使い続けられます。

また、使いすぎや年齢に合わないコンテンツを防ぐペアレンタルコントロール機能も充実。使用時間やアプリの利用を保護者が細かく設定できるので、安心して学習に全集中できる環境を整えられます。

プログラミングを楽しく始めるきっかけとして、ぜひ検討してみてください。

まとめ

プログラミングゼミを紹介しました。

くわしい使い方や各ブロックの説明は、公式サイトの資料ダウンロードから「使い方ガイド」をごらんください。

パズルやあつめるで基本を学んだら、オリジナルの作品を作ってみてくださいね!

 

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