ロボットを使って未開の惑星を開拓していくシミュレーションゲーム『オートノーツ(Autonauts)』
プログラミング的思考を養うのに、とてもおすすめなゲームなのですが、アイテムの使い方がちょっと分かりにくいのが難点。
この記事では、オートノーツの集落モードの各ステージの進め方を解説します。
楽しみを奪わないようにプログラムの解説は基本的になし。アイテムの使い方の解説がメインです。
今回は「ステージ1:社会基盤」です。
基本的な操作方法については、「【Switch版】オートノーツ(Autonauts)操作方法まとめ」にまとめています。
【ステージ1】社会基盤の計画
ステージ1:社会基盤の計画は下の4つです。
- はじめての林業
- 製材
- 道具
- ロボット工学
- 採掘
はじめての林業、道具、ロボット工学は、チュートリアルで習った内容で対応できます。指定された回数こなすようにしましょう。
製材、採掘にはチュートリアルがあります。
はじめての人はチュートリアルにそって作業してみましょう。
計画の画面で対象の計画を選んでXボタンをおすと、チュートリアルを開始します。
製材
製材とは、切り出した木を角材や板材に加工することです。
加工ブロックを使って丸太を木板、木板を柱に加工し、パレットに保管しましょう。
初めての林業をクリアすると、加工ブロックの設計図が手に入ります。
構造物の設計図メニューから加工ブロックとパレットを建設しましょう。
加工ブロック
パレット
設計図メニューのタブはLRボタンで切りかえられます。
アイテムを持ちパレットの上でBボタンをおすと、アイテムを保管できます。
加工ブロックの使い方
道具の作り方と同じ要領です。
- 加工ブロックを開く(加工ブロックの上でAボタン)
- 作りたいアイテムを選択(カーソルを合わせ、Aボタン)
- 材料のアイテムを置く(アイテムを手に持ち、加工ブロックの上でBボタン)
何に保管するかはオートノートの分析で確認
保管するためのアイテムは2種類。パレットとケースがあります。
パレットとケースどちらに保管できるかは、オートノートの分析で確認できます。
ちなみに手の数字は、持ち運ぶときにハンドスロットを何個使うかを表しています。
採掘
採掘とは鉱物などを地下からほり出すことです。
粗雑なツルハシを使って、石を採掘。ケースに保管しましょう。
石は石材の堆積物をツルハシでたたくと手に入ります。
惑星を探索して石材の堆積物を探しましょう。
粗雑なツルハシは作業台で作成できます。
採掘のチュートリアルでは、ボットに道具がこわれたら新しい道具を取りに行かせるプログラムを習うことができます。
道具がこわれると手が空になるので、手が空になるまで石の採掘をくり返し、手が空になったらツルハシを取りに行くプログラムです。
他の作業にも応用できるのでぜひやっておきましょう。
ステージ2に入る前にやっておきたいこと
オートノーツ「ステージ1:社会基盤」について解説しました。
ステージ2の作業の前に、林業の作業がボットだけで回るようにしてみましょう。
ボットのメモリが少ないので、作業を小さく分けて分担します。
- 木を切りたおす(※)
- 丸太をパレットに保管する
- 土をほり起こす(※)
- 木の種を植える
- 材料を集めて道具を作る
- 丸太を木板・柱に加工する
- 木板・柱をパレットに保管する
- 石を採掘する(※)
- 石をケースに保管する
※道具がこわれたら、新しい道具を取りに行くようプログラムしましょう。
アイテム解説
最後にステージ1で手に入る「木槌」と「粗雑なバックパックのアップグレード」の使い方を解説します。
木槌の使い方
木槌で木をたたくと、木の種、枝、果実などが手に入ります。
粗雑なバックパックのアップグレードの使い方
粗雑なバックパックは、自分用の拡張アイテムです。
アップグレードスロットに追加すると、ストレージスロットが1増えます。
拡張アイテムを手に持ってXボタンをおすと、アップグレードスロットに追加できます。