micro:bit v2.0(マイクロビット)の使い方~主な機能と必要なもの~

micro:bit(マイクロビット)は、
情報教育のために英国放送協会(BBC)で開発された小さなコンピュータ。

イギリスでは11歳と12歳の子供全員に無償で配布されていて、
日本でもプログラミング教育の教材として小学校での導入が進んでいます。

ロボットなど他のプログラミング教材と比べ安価に手に入るので、
プログラミングをはじめて学ぶお子さんにオススメの教材。

今回は、マイクロビットの機能と
マイクロビットを使うのに最低限必要なモノを紹介します。

 

※この記事は、最新バージョンmicro:bit v2.0に対応しています。
 オリジナルバージョン(v1.5)の
 機能については下の記事をごらんください。

 

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マイクロビットの開発環境

micro:bit財団のウェブサイトにある
MakeCodeエディターを使って、
パソコンからプログラミングすることができます。

ブロックを組み合わせてつくる
ビジュアルプログラミング言語なので、
プログラミングがはじめてのお子さんでもすぐ慣れると思います。

 

また、グーグルクロームや、Edge、サファリなど
ブラウザで利用できるので環境構築の必要もありません。

Internet Explorer(IE)はサポートされていません。
サポートされているブラウザはこちらからご確認ください。

 

タブレットやスマートフォン用の
無料アプリ(Android/iOS)もあります。
この場合はBluetoothでプログラムを転送します。

 

micro:bit

micro:bit
開発元:Micro:bit Educational Foundation
無料
posted withアプリーチ

評価をみると、
ときどきペアリング(接続)が
うまくいかない場合があるようです。

パソコンとUSBケーブルで接続する方が無難?

 

他にもScratch(スクラッチ)や、
JavascriptやPythonといったテキスト言語にも対応しています。
 

 

マイクロビットの機能

マイクロビットの表

マイクロビットV2表

LED(明るさセンサー)

25個(5×5)の赤色に光るLEDです。

ユーザーが動作をプログラミングすることで、
文字や数字などを表示させることができます。

明るさセンサーとしても使うことができます。

Aボタン、Bボタン

LEDをはさんで左がAボタン、右がBボタンです。

プログラム実行のきっかけとして使用することができます。

端子(ピン)

金色の部分は端子(たんし)と呼ばれ、
マイクロビットについていないセンサーなどを
追加してつけたい場合に使います。
(接続にはワニ口クリップが必要)

0、1、2はタッチセンサーとして使うことができます。

タッチロゴ(静電容量式タッチセンサー)

マイクロビットのロゴは
タッチセンサーとして使うことができます。

AボタンやBボタンのようにプログラムを
実行するきっかけとして使用することができます。

マイクLED

マイクがアクティブになるとマイクLEDが光り、
LEDのすぐ左側にある小さな穴で音をひろいます。

マイクロビットの裏

マイクロビットV2裏

マイクロUSBソケット

マイクロUSBソケットは
パソコンと接続する際に利用するコネクターです。

マイクロUSBケーブルを使います。

リセット&電源ボタン

押すと、実行しているプログラムを中止して最初から実行します。
タブレットとペアリングする際にも使います。

長押しすると、
省エネモード(スリープモード)になり、
電力が共有されている状態で電源がオフになります。
もう一度ボタンを押すと、マイクロビットが起動します。

バッテリーソケット(3V)

バッテリーソケットは
電池ボックスをつなぐソケットです。

プロセッサー

プロセッサーはマイクロビットの頭脳にあたる部分。
プログラムを実行しているパーツです。

温度センサー

温度センサーは、周囲の温度を測定できます。

加速度センサー

加速度センサーは、
マイクロビットの傾きや揺れを調べることができます。

コンパス

コンパスは、
マイクロビットの向いている方角を調べることができます。

磁力の強さを調べることもできます。

アンテナ(無線通信機能)

マイクロビットにはアンテナがついています。

マイクロビット同士でメッセージの送受信をしたり、
Bluetoothを使用して他のデバイスと通信したりできます。

スピーカー

内蔵スピーカーを使って、音を再生することができます。

マイク

音を内蔵マイクで感知し、音量を測ります。
また、まったく音がしない状態も検出します。

電源LED

マイクロUSBソケットをはさんで左側にある赤色のLED。
バッテリーまたはUSBケーブルから電力が供給されていると光ります。

USBLED

マイクロUSBソケットをはさんで左側にある黄色のLED。
マイクロビットとパソコンがUSB経由で通信しているとき点滅します。

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マイクロビットを使うのに最低限必要なもの

マイクロビットで最低限必要なもの

マイクロビットを使うのに最低限必要なもの

  • micro:bit(マイクロビット)本体
  • USBケーブル
  • micro:bit用電池ボックス&電池
  • パソコンまたはタブレット(スマホ)

マイクロビット本体

価格は2,000円程度
カラー(黄・ピンク・緑・青の全4色)は選べません。

\microbitV2と便利なパーツのセットです!/

USBケーブル

パソコンで作ったプログラムのデータを
マイクロビットに転送するために使います。

パソコン側がUSB TypeA
マイクロビット側がMicro USB TypeBです。

デジカメやスマートフォンの中には、
充電ケーブルに使っているものもあります。
すでに持ってる場合は買わなくて大丈夫です。

 

 

micro:bit用電池ボックス&電池

マイクロビットをパソコンにつないでいる間は、
パソコンから電気が供給され動きますが、
マイクロビット単体では電池がないと動きません。

プログラムを転送し、パソコンから切り離して
マイクロビット単体で動かしたい場合、
電池ボックスが必要になります。

タブレットでプログラミングする場合は必須です。

電池ボックスに対応した電池も忘れずに用意しましょう。

micro:bit用ケース

基盤丸出しなのであったほうがいいかなと思います。

ケースを購入する時は、v2.0に対応しているか確認しましょう。
以前のオリジナルのマイクロビット(v1.5)用のケースでは
厚みが合わなくて入らないのでご注意を。

パソコンまたはタブレット(スマホ)

プログラミングをするためのパソコンやタブレットです。

パソコンの条件

  • インターネット接続できること
  • USBポートがついていること

タブレット(スマホ)の条件

  • Androidの場合、Android 4.4以上が必要
  • iOSの場合、iOS 8.2以上が必要
  • マイクロビットの保管

 

マイクロビットを起動しよう

マイクがオンの状態

電源をONにするとマイクロビットが起動し
最初から入っているプログラムが動き出します。

プログラムの動きは下のようになっています。

  1. アニメーションの後、
    「HELLO」という文字が右から左に流れる。
  2. 「←」と「A」という文字が交互に表示される。
    Aボタンをおしてみましょう。
  3. 「→」と「B」という文字が交互に表示される。
    Bボタンをおしてみましょう。
  4. 「SHAKE!」という文字が右から左に流れる。
    ふって!という意味です。
    マイクロビットを軽くふってみましょう。
  5. 「TILT」という文字が右から左に流れる。
    かたむけてという意味です。
    マイクロビットをかたむけてみると、
    中央で光っているドットが、
    かたむけた方向に移動します。左上の光るドットと重なるように
    ドットを移動させてみましょう。
    重なると次のドットが別の場所にあらわれるので
    同じように重なるように動かしてみましょう。
  6. 「CLAP!」という文字が右から左に流れる。
    はくしゅして!という意味です。
    はくしゅするとカウントアップしていきます。
    5回はくしゅしましょう。
  7. 「WOW!」という文字が右から左に流れる。
  8. 以降、ハートを表示するアニメーションがくり返し表示される。

最初から見たい場合は、
裏面のリセット&電源ボタンをおしてください。

初期プログラムはこちらからダウンロードできます。

最後のハートを表示するアニメーションの時、ボタンをおすと…

まとめ

micro:bit(マイクロビット)は、
ロボットなど他のプログラミング教材と比べ安価で試しやすいです。

これだけの機能がついて2,000円前後で
手に入るのは本当に安い・・・!

プログラミングを初めて学ぶお子さんにオススメの教材。

色々パーツが付いたセットなどもありますが
マイクロビットにもともとついている機能で十分楽しめるので、
「もっと作りたい!」となってから検討しても遅くないかと思います。

 

 

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