micro:bit v1.5(マイクロビット)を使ってみよう!

この記事では、micro:bit(マイクロビット)v1.5を紹介します。

マイクロビットは、英国放送協会(BBC)で開発された小さなコンピュータ。

ロボットなど他のプログラミング教材と比べ安価に手に入るので、
プログラミングをはじめて学ぶお子さんにオススメの教材です。

 

マイクロビットに興味がある、または実際に手に入れてみたけれど、

  • micro:bitとはどんな教材?何ができるの?
  • 本体以外に最低限必要なものは?
  • 電源を入れたら英語が表示されたけれど、これは何?
  • どうやってプログラミングするの?

と悩んでいる方の参考になればと思います。

 

※この記事は、旧バージョンmicro:bit v1.5に対応しています。
micro:bit v2.0の機能についてはこちらの記事をごらんください。

 

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micro:bit(マイクロビット)とは

マイクロビット

micro:bit(マイクロビット)は、
英国放送協会(BBC)が主体となって作った教育向けのマイコンボードです。

イギリスでは11歳と12歳の子供全員に無償で配布されており、
日本でもプログラミング教育の教材として小学校での導入が進んでいます。

パソコンやタブレットなどでプログラミングでき、
拡張パーツをつなげればさまざまな作品を作ることができます。

 

マイクロビットを使うために最低限必要なもの

マイクロビットで最低限必要なモノ

  • micro:bit(マイクロビット)本体
  • USBケーブル
  • マイクロビット用電池ボックス&電池
  • パソコンまたはタブレット(スマホ)

マイクロビット、パソコン以外にUSBケーブル電池ボックスが必要です。

 

マイクロビット本体

価格は2,000円程度。
カラー(黄・ピンク・緑・青の全4色)は選べません。

 

USBケーブル

パソコンで作ったプログラムのデータをマイクロビットに転送するために使います。

パソコン側がUSB TypeA、マイクロビット側がMicro USB TypeBです。

 

マイクロビット用電池ボックス&電池

マイクロビットをパソコンにつないでいる間は、パソコンから電気が供給され動きます。
しかし、マイクロビット単体では電池がないと動きません。

プログラムを転送し、パソコンから切り離してマイクロビット単体で動かしたい場合、
電池ボックスが必要になります。

タブレットでプログラミングする場合は必須です。

電池ボックスに対応した電池も忘れずに用意しましょう。

 

パソコンまたはタブレット(スマホ)

プログラミングをするためのパソコンやタブレットです。

パソコンは、インターネット接続ができてUSBポートがついているものを使いましょう。

 

マイクロビット用ケース

基盤丸出しなのであったほうがいいかなと思います。

ケースを購入する時は、v1.5に対応しているか確認しましょう。

 

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マイクロビットで何ができる?

箱からマイクロビットを取り出したら、基盤を見てみましょう。

マイクロビットには、様々なセンサーや機能がついています。

マイクロビットの表

マイクロビット表

 

LED/明るさセンサー

25個(5×5)の赤色に光るLEDです。
ユーザーが動作をプログラミングすることで、文字や数字などを表示させることができます。

明るさセンサーとしても使うことができます。

 

Aボタン、Bボタン

LEDをはさんで左がAボタン、右がBボタンです。

プログラム実行の開始条件として使用することができます。

 

端子(ピン)/タッチセンサー

金色の部分は端子(たんし)と呼ばれています。

ワニ口クリップなどを使って、
マイクロビットについていないセンサーなどを追加してつけたい場合に使います。

0、1、2はタッチセンサーとして使うことができます。

 

マイクロビットの裏

マイクロビット裏

 

マイクロUSBソケット

マイクロUSBソケットは、パソコンと接続する際に利用するコネクターです。

 

リセットボタン

リセットボタンは、
実行しているプログラムを中止して、最初から動かしたい場合に利用するボタン。

タブレットとペアリングする際にも使います。

 

バッテリーソケット(3V)

バッテリーソケットは、電池ボックスをつなぐソケットです。

 

プロセッサー

プロセッサーはマイクロビットの頭脳にあたる部分。
プログラムを実行しているパーツです。

 

温度センサー

温度センサーは、周囲の温度を測定できます。

 

加速度センサー

加速度センサーは、マイクロビットの傾きや揺れを調べることができます。

 

コンパス

コンパスは、マイクロビットの向いている方角を調べることができます。

磁力の強さを調べることもできます。

 

アンテナ(無線通信機能)

マイクロビットにはアンテナがついています。

マイクロビット同士でメッセージの送受信をしたり、
Bluetoothを使用して他のデバイスと通信したりできます。

 

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マイクロビットを起動しよう

マイクロビット

USBケーブルでマイクロビットとパソコンをつなぐ
または、電池ボックスをつないで電源をONにしてみましょう。

すると、マイクロビットが起動し最初から入っているプログラムが動き出します。

 

プログラムの動きは下のようになっています。

  1. アニメーションの後、「HELLO」という文字が右から左に流れる。
     
  2. 「←」と「A」という文字が交互に表示される。
    Aボタンをおしてみましょう。
     
  3. 「→」と「B」という文字が交互に表示される。
    Bボタンをおしてみましょう。
     
  4. 「SHAKE!」という文字が右から左に流れる。
    「ふって!」という意味です。
    マイクロビットを軽くふってみましょう。
     
  5. 「CHACE THE DOT」という文字が右から左に流れる。
    「点を追いかけよう」という意味です。
    マイクロビットをかたむけてみると
    中央で光っているドットが、かたむけた方向に移動します。
    左上の光るドットと重なるようにドットを移動させてみましょう。
    重なると次のドットが別の場所にあらわれるので
    同じように重なるように動かしてみましょう。
     
  6. 「GREAT!」という文字が右から左に流れる。
     
  7. 「NOW GET CODING」という文字が右から左に流れる。
    「コーディングをはじめましょう」という意味です。
     
  8. ハートを表示するアニメーションが
    くり返し表示されます。

また最初から見たい場合は、裏面のリセットボタンをおしてください。

 

プログラミングしてみよう

光量計のプログラム

MakeCode(メイクコード)エディターは、ブラウザベースで利用できる開発環境です。

 

ブロックを組み合わせてつくるビジュアルプログラミング言語なので、
プログラミングがはじめてのお子さんでもすぐになれると思います。

また、グーグルクロームや、Edge、サファリなどブラウザで利用できます。
めんどうな環境構築の必要はありません。

Internet Explorer(IE)はサポートされていません。
サポートされているOSやブラウザはこちらから確認してください。

 

タブレットやスマートフォン用の無料アプリ(Android/iOS)もあります。
この場合はBluetoothでプログラムを転送します。

 

micro:bit

micro:bit
開発元:Micro:bit Educational Foundation
無料
posted withアプリーチ

評価をみると、ときどきペアリング(接続)がうまくいかない場合があるようです。
パソコンとUSBケーブルで接続する方が無難?

 

他にもScratchや、JavascriptPythonといったテキスト言語にも対応しています。

くわしくは下の記事で紹介しています。

 

プログラムを転送してみよう

HEXファイルをマイクロビットへコピー

プログラムを作成し、保存したファイルをマイクロビットに転送しましょう。

  1. USBケーブルでマイクロビットとパソコンとつなぐ
  2. 「MICROBIT」というドライブが認識され、表示される
  3. .hexファイルを「MICROBIT」ドライブへドラッグ&ドロップ

 

マイクロUSBソケットの内部は壊れやすいのでていねいにあつかってくださいね。

.hex(ヘックス)ファイル(拡張子が「.hex」)とは、
マイクロビット用に書かれたプログラムが保存されているファイルのことです。

 

プログラムの転送中は裏の黄色いLEDが点滅し、
転送が完了するとプログラムが自動的に実行されます。

 

 

まとめ

micro:bit(マイクロビット)は、
ロボットなど他のプログラミング教材と比べ安価で試しやすいです。

プログラミングを初めて学ぶお子さんにオススメの教材。

 

色々パーツが付いたセットなどもありますが、もともとついている機能でも十分に楽しめます。
追加パーツは「もっと作りたい!」となってから検討しても遅くないかと思います。

 

\microbitV2と便利なパーツのセットです!/

 

 

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