2020年からプログラミング教育が必修化になった影響もあり、
たくさんの種類のプログラミングおもちゃが発売されています。
「プログラミング おもちゃ」で検索するとたくさんのおもちゃが出てきますが、
ロボットやいかにも知育玩具ですといった感じのものが多いですよね。
もちろんどれも十分楽しめるものなのですが
「もっとキラキラでカワイイものが
あってもいいんじゃないか!」
と思いまして…
マイクロビット(micro:bit)を使った「魔法少女が持っていそうな宝石箱」を作ってみました。
今回は「工作編」です。
早くプログラムを知りたい!という方は下の記事をどうぞ。
今回作ったもの~魔法の宝石箱~
魔法使いサリーからはじまり、
セーラームーンやおジャ魔女どれみ、プリキュアなどなど…
魔法少女はその時代時代で子どもたちの心を魅了してきました。
子どもの頃、魔法少女の持つ変身ブローチや魔法のアイテムに胸をおどらせた人も多いはず。
そんな魔法のアイテムを自分で作って
プログラミングで魔法をかけることができたらステキだと思いませんか?
必要なもの&材料
マイクロビットを使うために必要なもの
- マイクロビット本体
- 電池ボックス&電池
- パソコンとUSBケーブル
- スピーカー※最新バージョン(v2.0)の場合は不要
今回記事では、旧バージョンのマイクロビット(v1.5)を使用しています。
バネ型のプラグをピンに刺すタイプのスピーカーを使いました。
宝石箱の材料
全て100円ショップで手に入ります。
- フタ付きの箱
マイクロビットと電池ケースとスピーカーが入るサイズを選びましょう。
- 厚紙
箱の中のいい感じの位置にマイクロビットをおさめるためのパーツをつくります。
- 色画用紙、折り紙
ピンク×金色の組み合わせにするとより魔法少女のアイテムっぽくなります。
アクセントに赤を入れるのも〇
- シールやデコパーツなど
宝石っぽくて、立体的なものがオススメ。
他にマスキングテープやオーロラシートなどお好みで。
今回は、セリアで購入した「フタ付きケース(キューブ)クリア」を使いました。
100円ショップで使えそうなアイテムを探すのも楽しいですよ。
箱をデコレーションする
材料がそろったら、箱をデコレーションしていきましょう。
ハート、月、星、リボン、ハネは魔法少女鉄板のモチーフですね!
マイクロビットのおさまりを考える
次に、マイクロビットの位置を決めて
電池ケースやスピーカーもキレイにおさまるようにしましょう。
難しく思うかもしれません。
私も立体的に考えるのはちょっと苦手です。。。
そんな時は直方体の組み合わせで考えてみましょう。
作ったパーツはこんな感じになりました。
スピーカーは裏側につけられます!
今回使用したスピーカーは、極性が無いため裏から刺しても大丈夫。
プラグがバネになっているので、子どもでも簡単に着脱できます。
これで表面を平らにすることができました。
スピーカーが内蔵されているので、スピーカーは不要です!
まとめ
以上、魔法の宝石箱を作る(工作編)でした。
プログラミングというと
ロボットやゲームが好きな子がやるものと思われる方もいるかもしれません。
しかし、キラキラしたカワイイものが好きな子どもの遊びにも十分落とし込めます。
そのままマイクロビットのケースとして飾っておくこともできるので、
よかったらチャレンジしてみてください。
次の記事では、プログラミングで魔法をかけていきます!